夜景をバックに抱き合っているカップル

男性にとってED(勃起不全)は、AGA(男性型脱毛症)と同様に大きな悩みです。
特にEDは、男性のみならずパートナーの女性にも影響を与える場合もあることから、精神的ダメージも大きくなる傾向があります。
EDの主な原因は加齢によるものであるため、男性の中には自分の年齢も考え、半ば諦めてしまう人も多いです。
しかし、「歳をとったからしょうがない」と諦める前に、ED治療薬を使ってみることをおすすめします。
現在、日本で製造・販売が承認されている治療薬は3種類あり、その中でこれからED治療を行う人におすすめなのが「レビトラ」です。
レビトラを上手に使用することで、これまで避けてきた性生活が若いころのように充実したものになっていくでしょう。
しかし、ED治療薬は性交渉をする前に飲むものであって、日常的に継続使用するものではありません。
そのため、一般的な医薬品と比較しても薬の価格がとても高いです。
そこで、レビトラを使うにあたり、その特徴と効果などの基礎知識を把握し、更にリーズナブルな購入方法を学んで、賢くED治療を行っていきましょう。

レビトラの効果を詳しく紹介

「レビトラ」は、日本で承認されている3つの治療薬の中で、2番目に承認された薬です。
ドイツに本社を置く大手製薬会社が製造・販売をしています。
日本では、2004年に製造・販売の承認を受けて、販売が開始されています。
錠剤タイプの内服薬で、オレンジ色のコーティングが施された円形型をしており、その中には白色の有効成分を配合した薬剤が入っています。
主成分はバルデナフィルで、水に溶けやすい性質を持っています。
これにより、レビトラを使用してから効果が出るまでの時間が3薬のなかで最も早く、約30分後から効果が出始め、約40分~50分で最高潮へと達すると言われています。
効き目が早いレビトラを服用することによって、中折れや勃起不全が改善されることになります。
日本で最初に承認され、一時期話題となったA治療薬は、最高潮に達するまでに約1時間、レビトラの次に承認されたC治療薬は、最高潮に達するまで3時間以上も掛かります。
これらと比較してみると、レビトラが最も効き目が早いことが分かります。

勃起のメカニズムとレビトラの作用

勃起状態を起こすためには、いくつかのステップが必要となります。
性的興奮や性的刺激を受けることで、脳から一酸化窒素の放出が指示されます。
そして一酸化窒素が放出されたことで、cGMP(サイクリックグアノシン一リン酸)と呼ばれる物質が増加し、陰茎海綿体の血管が拡張します。
陰茎海綿体の血管に血液が一気に流れ込むことで勃起が起きるという流れです。

レビトラの主成分であるバルデナフィルは、この勃起状態を抑える酵素「PDE5(ホスホジエステラーゼ5型)」を阻害する作用があります。
これによって、勃起状態の持続時間を長くすることができ、満足のいく性交渉を実現させることができます。
レビトラを飲むと、食前ならば約20分、食後であれば約30分くらいで効き始め、約40分~50分で最大限の効果を発揮します。
持続時間はバルデナフィルの配合量によって異なり、10mgは飲んでから約4時間~5時間、20mgは約8時間~10時間くらいは作用します。
従って、性交渉の約1時間前にレビトラを飲むことで、満足のいく性交渉が行えるようになります。
同様の効果・持続時間を持った治療薬にA薬がありますが、A薬よりも食事の影響を受けにくく体内への吸収率も良いことから、人によってはA薬よりも効き目が強いと感じる方もいます。
そのため、初めにA薬を使用してみてあまり効果が期待できなかったとして、レビトラに変更するという人も多くいます。
レビトラの効果において、「レビトラを飲むことで、性的刺激を受けなくても自然と勃起状態が作れる」と勘違いしてしまう人が多くいます。
これは間違いで、主成分のバルデナフィルには、cGMP(サイクリックグアノシン一リン酸)を作り出すことはできません。
また、性的興奮を起こしたり性欲を増強させるような催淫作用もありません。
その為、自分でcGMPを作り出すことができる(性欲が減退していない)人でないと効果を得ることができません。
どのED治療薬においても、脳の性欲を司る中枢に直接働きかけをする催淫剤や、性欲増強剤などではありません。
そのため、性交渉の度に使用しても、タバコやアルコールなどのように依存症になったり、中毒になることはないので安心して使用することができます。
現在、日本で承認されているレビトラの有効成分配合量は、5mg・10mg・20mgの3種類ですが、5mgでは十分な持続時間を維持することができないため、クリニックでもあまり処方されていません。
20mgであれば、約10時間の持続時間があるので早めに飲んでも心配ありません。
体質によっては、使い始めからすぐに効果を得ることができない場合もあります。
しかし、継続して使用することによって徐々に効果を得られるようになったというケースもあります。
そのため、初めての使用で期待していたような効果が得られなかったと諦めるのではなく、何度か使ってみましょう。

レビトラは食事の影響を受けづらいのが特徴

レビトラの大きな特徴が、「食事の影響を受けにくい」という点にあります。
食事のタイミングを気にしたくないという方には、食事の栄養を受けやすいA薬よりもおすすめとなっています。
ただし、全く食事の影響を受けないわけではなく、製薬会社が指定する基準値の範囲内であれば食事後に飲んでも大丈夫ということです。
この基準値の範囲内の食事とは「標準的な食事」のことです。

標準的な食事とは

製薬会社の示す標準的な食事の一定条件とは、「食事の総エネルギーにおける脂肪分の割合が30%以下」であることです。
成人男性の1食当たりの摂取カロリーはというと、18歳~29歳、30歳~49歳まではおよそ880kcalであり、50歳~69歳は800kcalとなっています。
EDの症状が起こりやすい50歳~69歳の800kcalで脂質量を計算してみると、800kcalのうち脂肪分の割合が30%以内の食事ならば、レビトラの効果を得ることができるということになります。
800kcalの30%は240kcalとなります。
栄養学では、脂質量を1g=9kcalとして計算します。
従って、240kcalの脂質量は26.6gということになり、50歳以降の成人男性では、1食当たりの総カロリーは800kcal、脂質量は26.6g以下に抑えた食事ならば摂取しても影響を受けにくいということになります。
では、1食当たり800kcalで脂質量26.6g以下の食事とは、一体どのようなものがあるのでしょうか。
大手チェーン店の牛丼大盛が約800kcalであり、脂質はおよそ24.4gとなっています。
カロリーはギリギリですが、脂質量は26.6g以下におさまっています。
ですが、並盛にすればカロリーも抑えられるので、できれば並盛を選びましょう。
一方、大手定食チェーン店のしょうが焼き定食の場合、カロリーは約700kcalですが脂質量はおよそ29.0gとなり、26.6g以下という条件を超えているため、避ける必要があります。
この数値はあくまでも健康な成人男性の摂取カロリー・脂質量となるため、全ての人に当てはまるというわけではありません。
特に、何らかの疾患が影響してEDになったという人は、更にカロリーや糖質・脂質・塩分などに制限が出る場合もあります。
そのため、自分が食べようとしている食事のカロリーや脂質量が分からない場合には、食事をする前にレビトラを飲むようにしましょう。
レビトラはA薬と比べても食事の影響を受けにくいED治療薬ですが、食事前に飲むのと食事後に飲むのでは、有効成分が体内に吸収されるスピードに差が出てきます。

食事の時間や副作用について

食事前にレビトラを飲めば20分ほどで効果が出始め、30分~40分で最高潮に達します。
しかし、食事後に飲むと30分くらいから徐々に効果が出始め、40分~50分くらいで最高潮に達します。
最高血中濃度に達する時間にも個人差があるため、場合によっては1時間以上かかる場合もあります。
レビトラの効果には差がないにしても体内吸収率に差が生じるため、なるべく食事の20分~30分前にレビトラを飲むようにしましょう。
レビトラは、飲んだことによって中毒症状や依存症などを引き起こすことのない安全な薬ですが、体質によっては副作用が出たりすることがあります。
ですが、症状としては顔のほてり・目の充血・頭痛・動悸・鼻づまりなどで、重度な症状は出ません。
その為、もしこのような副作用が出たとしても、レビトラが効いてきた証拠だと思う程度にとどめておいても問題ありません。
注意点としては、レビトラとの併用によって副作用を引き起こす可能性があるため、併用が禁止されている薬があります。
併用が禁止されている薬としては、ニトログリセリン舌下錠などの硝酸剤63種、HIV治療薬14種、内服タイプの抗真菌薬12種などは、併用することでレビトラの血中濃度が上昇してしまう可能性があるため避ける必要があります。
また、抗不整脈薬38種は、心臓の活動を乱す可能性があるため、レビトラとの併用は避ける必要があります。
更に、慢性血栓塞栓性肺高血圧症に使用するアデムパス錠は、併用することで症候性低血圧を引き起こす可能性があるため禁止されています。

レビトラを通販で買うときは偽物に注意

レビトラを使用するには、クリニックで医師に処方してもらうようになりますが、ED治療は保険の適用外となるため自費で治療するようになります。
また、ED治療薬は性交渉をする前に飲むものであり、一般的な治療薬のように毎日飲むものではありません。
このような理由から、1錠の価格がとても高いのです。
ED治療は自由診療であるため、治療薬であるレビトラの薬価は決まっていません。
そのため、クリニックによっても価格が様々です。
また、有効成分の配合量によっても価格が違っています。
クリニックで処方してもらった場合には、レビトラ10mgで1錠およそ1,500円、20mgでおよそ1,800円となり、更に診察代が掛かるため高額になってしまいます。
レビトラは、1回の性交渉で1錠を使用し、1日の使用限度は1錠となっています。
また、1回目と2回目の間は24時間以上あけなくてはいけません。
たとえ、使用するのが1錠で良くても、性交渉の度に使用するとなると負担が大きくなってしまいます。
こうした理由から、EDに悩む人の中には、個人輸入代行業者に依頼してED治療薬を安く購入している人も少なくありません。

便利な故の通販トラブル

現在では、多くの個人輸入代行業者が登場しており、インターネットを使って簡単に購入できるようになっています。
通販ならば医師の診断も必要ないため、診察料を抑えることができるほか、正規で購入するよりも格段に安く手に入れることができます。
個人輸入が人気となっている一方で、通販トラブルも多発しています。
医薬品においては、ニセモノを正規品として堂々と販売しているケースです。
レビトラの通販でも、ニセモノがいくつか発見されています。
これらを使用することによって、本来ならば起こりえないような副作用を引き起こす可能性があるため、十分に注意する必要があります。
偽造医薬品の通販トラブルとしては以下などがあります。

  • 形状を似せているが中身に有効成分を全く配合していない
  • 表示されている成分以外を配合している
  • 正規品と同等の有効成分を配合しいているが、製品化されていない量を製造して販売している

実際にあったレビトラに関する通販トラブル

レビトラであった通販トラブルとしては、実際には製品化されていない100mgという錠剤を製造し、販売していたというケースです。
日本で承認されている量は、5mg・10mg・20mgの3種類のみであり、100mgというものはありません。
このようなニセモノを使用することで、健康を脅かすような副作用が起こる可能性もあるため、絶対に購入しないようにしましょう。
また、最近ではブランド品のニセモノのように、正規品と見分けがつかないような巧妙なものも出回っています。
大手の製薬会社4社が共同で調査したところ、流通しているレビトラの実に5割がニセモノであることが分かりました。

信頼できる通販サイトで注文しよう

正規品とニセモノを見分けるには以下のことを注意深くチェックしましょう。

  • 配合量が適正であるか(レビトラは5mg・10mg・20mgのみ)
  • パッケージは正規品と同じか
  • 正規品と同様の刻印・色・形状をしているか

しかし、それでも見分けがつかないものも多いため完璧ではありません。
安全なレビトラを購入するためにも、利用する個人輸入代行業者選びにもこだわる必要があります。
個人輸入代行業者を選ぶ際には、信頼のできる業者を選ぶことが最も大切です。
初めて個人輸入を利用する人は、口コミサイトなどをチェックして、良い口コミが多い業者を探しましょう。
良い口コミのポイントは、「取り扱っているED治療薬が全て正規品であり、ニセモノは一切ない」という点です。
避けるべき業者は、「購入した治療薬を使ったら副作用が出た」などという口コミが、1つでもある業者です。
また、支払方法にクレジット決済にない、電話での対応をしない、日本語の文が変な業者は、怪しいので絶対に利用しないようにしましょう。